2017年02月12日

図形だけ後から追加

まだまだ続く、ポイントの編集である。今編集しているデータは緯度経度の数値と地名が入った表から「XYデータの追加」の機能でポイント化したものである。このとき緯度経度が保存されているとして指定した列に、緯度経度が入っていない、空白行がいくつかあった。

そうするとXYデータの追加で出力されるポイントデータには、当然ながら緯度経度が入っていない行のポイントは出力されない。でも、属性テーブルを確認すると、その行自体は読み込まれている。こういう、「属性はあるけれど図形は存在しない」という状態のフィーチャをヌルジオメトリというらしい。

さて、その後の作業でこのヌルジオメトリのポイントの地名が背景の地図中に見つかった。めでたしめでたし。んがしかし、またその緯度経度を元の表に書きこんでポイントデータを作り直すのは手間がかかる。XYデータの追加でポイント化した後、位置を移動したポイントもあるし。

ここは一つ、ヌルジオメトリの位置でクリックしてポイントを追加できないものかとやり方を探してみたら…、やっぱりあったあった。エディタツールの「高度な編集」の中から「ジオメトリの置き換えツール」というツールを使うらしい。以下、簡単な手順をメモしておく。

1.ヌルジオメトリを持つデータの編集を開始する(エディタツールバー>編集の開始)
2.エディタツールバーの「エディタ>その他の編集ツール>高度な編集」を選択
これで、「高度な編集」ツールバーが開く
3.ヌルジオメトリを持つデータの属性テーブルを開いて、ポイントを追加したいヌルジオメトリの行を選択する。(属性テーブルの一番左端のグレーの四角部分をクリックすると選択できる)
4.「高度な編集」ツールバーの「ジオメトリの置き換え」ツールをクリック
georep.png
5.(ArcMapの地図が表示されている部分の)ポイントの位置でクリック

これで属性を維持したまま、そのポイントが追加される。
ちなみに、このツールでヌルジオメトリでなくても属性を維持したままポイントの位置を変更することもできるし、ポイントだけじゃなくラインやポリゴンでも属性そのままで形状を変更できるらしい。
以上、メモでした。
posted by たかはし at 10:46| Comment(0) | ArcGIS
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